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はじめに
私は数年前からジャーナリングを続けています。
最初は単純に「今日の良かったことを3つ書こう」という軽い気持ちでした。
良いことを書けば、自然と良い出来事が増えてくるのではないか。
そんな期待をしていたのです。
しかし、ある時から「今の自分の考えていることを書いてみよう」と思うようになりました。
頭の中に浮かんでいることを、そのままノートに書いていく。
そうしているうちに、少しずつ自分の思考を深堀りするようになっていきました。
それを2年ほど続けたある日、ノートを読み返していてある違和感に気づいたのです。
そこに書かれていたのは、
「未来の不安」「心配事」「人間関係の悩み」
ばかりでした。
もちろん良かったことや感謝することも書いていました。
しかし、本音の部分を見てみると、不安や心配がとても多かったのです。
その時、私ははっきりと気づきました。
「自分はずっと心配ばかり考えていたんだな」
そして、この気づきが、自分の思考パターンを見直すきっかけになりました。
ジャーナリングで見えてきた思考パターン
ノートをじっくり見ていくと、思わぬ気づきがありました。
それは、
「自分で自分にふたをしていた」
という感覚です。
私はいつも周りを気にして、自分の本当にやりたいことや思っていることを抑えていました。
協調性を大切にするあまり、自分の気持ちを後回しにしていたのかもしれません。
しかし、それに気づいた瞬間、心の中でふっと力が抜けました。
「自分は、やりたいようにやってよかったんだ」
そんな気持ちが自然に出てきたのです。
さらに、AIや心理学を調べるうちに、
「脳の警戒モード」という考え方に出会いました。
これは、不安や心配が性格ではなく、
脳が危険を避けようとして作り出す思考の習慣だという考え方です。
つまり、私は「心配性な性格」なのではなく、
心配する思考のクセが身についていただけだったのです。
このことを理解してから、不安の重みは少しずつ軽くなっていきました。
そして同時に、自分の価値観についても考えるようになりました。
ジャーナリングで気づいた協調性と自由のバランス
私は昔から協調性をとても大切にしてきました。
周りの空気を読み、チームのために自分ができることをやる。
職場でも責任ある立場になることが多く、周りをよく観察しながら動くことが
自然になっていました。
しかし、気づいてみると同時に
「もっと自由に動きたい」という感覚も知らないうちに強くなっていました。
もし自分がもっと自由に動けたら、周りの状況に気づきやすくなるし、
気が利いた行動もたくさんできるはずです。
そうすれば、結果的にチーム全体も楽になるのではないか。
そんなことも感じるようになりました。
私はチームで動くこと自体はとても好きです。
ただ、必要以上に縛られてしまうのは少し苦手なのかもしれません。
この感覚は、昔やっていた卓球の団体戦にも似ています。
団体戦の雰囲気はとても好きでした。
でも、前の人が負けてしまうと「これはまずい」と思い、
自分が頑張らなければという気持ちが強くなります。
チームの為に頑張りたい気持ちと、自分らしく動きたい気持ち。
ジャーナリングを続ける中で、
自分の中にはこの二つの感覚が同時にあることに気づきました。
そして、この協調性と自由のバランスに気づけたことは、
自分にとって大きな収穫だったと感じています。
ジャーナリングの気づきが人間関係にもたらした変化
この気づきのおかげで、人間関係に対する思考は以前より軽くなりました。
今でもたまに、
「自分は必要なのだろうか」
といった勝手な思考グセが出てくることはあります。
しかし、以前のように「嫌われているかもしれない」と強く不安になることは、
ほとんどなくなりました。
さらに、
「自分は健康だし、特に問題のある人間ではないのではないか」
と思えるようになったことで、自分自身への安心感も増えていきました。
ある時ふと、自分のような存在が近くにいたらどう思うだろうかと…。
そう考えてみると、
「本当に気が利く!」
「普通にいい人じゃないか!」
と自然に思えました。
これは単なる自己肯定ではなく、
自分を客観的に理解する力が少し身に付いた結果
なのではないかと感じています。
ジャーナリングをおすすめする理由
ジャーナリングは、自分の思考や感情を客観的に見るための強力なツールです。
頭の中にある事を書き出すことで、普段は意識してしない思考パターンに気づくことができます。
また、過去から続いている習慣や思考のクセも、少しづつ理解できるようになります。
私の場合も、ジャーナリングを続けたことで次の変化がありました。
- 心配や不安が以前より減った
- 自分が大切にしている自由や価値観に気づけた
- 人間関係の見え方が変わった
こうした変化は、特別なことをしたわけではありません。
ただ、自分の思考をノートに書き続けただけです。
もし最近、同じような不安や思考のクセを感じているなら、
ジャーナリングは一度試してみる価値がある方法だと思います。
まとめ
ジャーナリングを続けることで、自分の思考パターンや価値観に気づくことができます。
それはまるで、自分自身が講師になって受ける小さなセミナーのような体験です。
私自身もノートに思ったことを書き出すことで、
これまで気づかなかった思考のクセや感情に気づくことができました。
書くというシンプルな行動ですが、続けていくと
- 思考が整理される
- 不安や心配が減る
- 自分の価値観が見えてくる
といった変化を感じることがあります。
もし日常で不安や心配が続くときは、
ぜひ一度ノートに思ったことを書き出してみてください。
頭の中だけで考えていると気づけなかった思考や感情が、
言葉にすることで見えてくることがあります。
あなたは今日、
自分の思考パターンに気づく時間を持てていますか?

