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「考え方を変えれば楽になる」
そう思っていませんか?
👉もし思考そのものに疲れている場合は、
こちらの記事も参考になるかもしれません
→自分の思考の根底がほぼ不安からできていたこと
でも実は、
マインドセットは変えようとするほど変わりにくいことがあります。
この記事では
なぜマインドセットが変わらないのか、
そしてどうすれば楽になるのかを解説します。
マインドセットが変わらないと悩む人へ
「もっと前向きに考えよう」
「捉え方を変えれば楽になる」
そう思っても、結局また同じように悩んでしまう。
自分も以前は、
“考え方を変えないといけない”と思っていました。
でも、どれだけ意識しても
思考は思うように変わりませんでした。
マインドセットとは何か
マインドセットとは、
物事の捉え方や考え方のパターンのことです。
同じ出来事でも、人によって感じ方が違うのは
このマインドセットが違うからです。
例えば、仕事でミスをした時。
Aさん
「自分はダメだ」
Bさん
「次はうまくできる」
出来事は同じでも、
その後の行動は大きく変わります。
この 物事の意味づけの違いが
マインドセットです。
マインドセットが変わらない理由
その理由はシンプルです。
思考はコントロールできるものではないからです。
私たちはつい
- 前向きに考えよう
- ネガティブにならないようにしよう
としますが、思考はほとんどが自動で起きています。
例えば、不安なことがあると
勝手に悪い想像が浮かんでくる。
これは意思の弱さではなく
自然な反応です。
マインドセットが変わらない理由②思考は習慣だから
さらに、思考は習慣でもあります。
- 心配するクセ
- 悪い方向に考えるクセ
- 人の評価を気にするクセ
こうしたものは、長い時間をかけて作られてきました。
だから「今日から変えよう」と思っても
すぐには変わらないのが普通です。
マインドセットが変わらない理由③ 思考を変えようとすると逆効果
ここが意外と知られていないポイントです。
「考えないようにしよう」とすると
逆にその考えが強くなることがあります。
👉このあたりについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
→「不安は何も起きてない時間に強くなる」
これは心理学者の
Daniel Wegner
が提唱した理論でも知られています。
つまり
- 思考を消そうとする
- 無理に変えようとする
こうした行動が、かえって思考を増やしてしまうことがあります。
ではどうすればいいのか
ここで少し視点を変えます。
大事なのは
思考を変えることではありません。
思考との関わり方を変えることです。
思考に気づく
「あ、また不安になってるな」
「こういう考えが出てきてるな」
まずは気づくだけでOKです。
思考を否定しない
消そうとしなくていいし
変えようとしなくて大丈夫です。
そのままでも問題ありません。
思考=事実ではないと知る
頭に浮かんだことは
あくまで“考え”であって、事実ではありません。
ここに気づくだけで、
思考に振り回されにくくなります。
マインドセットは「変えるもの」ではなく「緩むもの」
ここで一度、少しだけ立ち止まってみてください。
今あなたが変えようとしている「考え方」は
本当に変える必要があるものなのでしょうか?
これは自分自身も実際に悩んできたことですが、
考え方を変えようとするほど苦しくなった経験があります。
以前は
「マインドセットを変えないといけない」
そう思っていました。
でも実際は逆で
思考にとらわれなくなると、自然と変わっていくものでした。
無理に変えようとしなくてもいい。
それだけで、少し楽になります。
まとめ
マインドセットが変わらない理由は、次の通りです。
- 思考は自動的に起きる
- 長年の習慣でできている
- 変えようとすると逆に強くなる
だから大切なのは
- 思考に気づく
- 否定しない
- 事実と分けて考える
こうした関わり方です。
実は マインドセットが変わらないのは普通なんです。
マインドセットが変わらない理由は、思考の性質にあります。
マインドセットは無理に変えるものではなく、
思考との距離を少しずつ取ることで自然と変わってきます。

