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最近気づいたことがあります。
それは、不安は嫌な出来事があった時よりも、
何も起きていない時間に静かに強くなることがあるということです。
毎日をちゃんと生きているはずなのに、
なぜか頭の中では「もしこうなったら…」という想像が始まり、
どうでもいいことが大きな問題のように感じてしまう。
でも本当は、その「何も起きていない時間」こそ、
不安の根っこが水面下で伸びている時間なのかもしれません。
では、どうすれば
“何も起きてない時間”を安心して過ごせるようになるのか
今回は、その答えを探すために、
自分の状態をもう一度深く振り返ってみようと思います。
以前の記事でも書きましたが、
不安が消えない原因は性格ではなく
脳が疲れていたことでした。
→ 不安が消えない理由は脳の疲れだった
何も起きていないのに、不安だけが強くなる感覚
自分は、ほんの小さなことでも気にしてしまい、
そのまま1日中考え続けてしまうことがありました。
仕事が終わってからもウジウジと同じことを考え続け、
イライラしたり、時には落ち込んだりする。
休日も早く目が覚めてしまうし、
そのまま色んな悩み事を考え続けてしまう。
夜も、布団に入ってからなかなか眠れない日も多くありました。
今振り返ると、この状態は
脳がずっとフル回転で思考している状態
だったのだと思います。
しかし、不思議な事に、
そのときに心配していたことの多くは
実は全く何も起きてないんです。
確かに自分には、
-
お金のこと
-
人間関係
-
仕事の進め方
など、考えることはあります。
でも振り返ると、
-
お金も結局なんとかなっている
-
人間関係は思い過ごしが多い
-
仕事も経験や方法を知っているので対応できる
本当は大きな問題になっていないことばかりでした。
それでもなぜか、
「大丈夫かな?」
「もしこうなったら…」
と、不安を探すように考えてしまう。
ほんと馬鹿馬鹿しいと思いながらも、
寝不足になり、体力も気力も削られてしまう。
これはきっと何か自分に原因があるはずなんです。
脳が暇になると、不安を探し始める
ここまで振り返ってみて気づいたのは、
自分が不安になっていた原因は、
問題が起きているからではなかった
ということでした。
むしろ、
何も起きていない時間に脳が“やることを失っていた
状態に近かったのかも知れません。
人の脳はもともと、
「危険がないか確認する」
という働きを持っているそうです。
そして長い間、不安や心配をベースに生きていると、
その警戒モードが解除されないままになる。
すると、
-
仕事が終わった後
-
休日の静かな時間
- 夜の一人の時間
こういう時に脳は動き出します。
「何か見落としていないか」
「このままで本当に大丈夫か」
「もし〇〇だったらどうする?」
でもこれは、
・考えすぎ
・ネガティブな性格
という話ではありません。
ただ、警戒し続けてきた脳が、
“不安を探す癖”を手放せていないだけだったのです。
不安が強くなるのは、休めていないサインだった
振り返ってみると、
自分がいつからこんな状態になっていたのかは、
はっきりとは分かりません。
ただ一つ確かなのは、
長い間、緊張した状態で日々を過ごしていたということです。
特に就職してからは、
朝早くから夜遅くまで働き、
「自分がちゃんとやらなきゃ皆に迷惑がかかる」
そんな責任感を抱えながら、毎日を仕事に費やしていました。
周りをよく見て観察し、
工程や日程の先を読み、
自分が崩れないように踏ん張り続けてきた。
その状態が長く続いた結果、
脳は回復する余裕を失い、
気づかないうちにずっと警戒モードのままになっていたのだと思います。
だからこそ、
何も起きていない時間に不安が強くなる。
それは弱さではなく、
「もう休ませてほしい」
という脳からのサインだったのかもしれません。
まとめ
今回振り返って分かったのは、
不安は、何か問題が起きた時だけに現れるものではないということでした。
むしろ、
何も起きていない時間に強くなることがある。
それは性格の問題ではなく、
長い間警戒し続けてきた脳が
休めていない状態のサインだったのです。
では、どうすれば脳に
「もう安全だ」と伝えることができるのか。
次の記事では、
実際に自分が取り組んでいる
脳に安全だと伝える具体的な方法
について書いていこうと思います。

