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前回の記事で、
自分の思考の前提が「不安」になっていたことに気づきました。
👉 関連記事:→不安が思考の前提になっていたことに気づいた記事
しかし、そこで一つ疑問が残りました。
なぜ原因に気づいたのに、
不安はすぐ消えなかったのか。
その理由を考えていくうちに、
ある答えにたどり着きました。
それは
「脳の疲れ」だったのです。
不安が消えないのは気持ちの問題だと思っていた
これまで自分は、
不安が消えないのは気持ちの問題だと思っていました。
仕事のことを心配する。
お金のことも心配する。
人間関係のことも気になる。
例えば、職場で男女が話してるのを見て
「何か問題が起きているんじゃないか?」と
余計なことを考えてしまう。
今振り返ると、
どれも共通している点がありました。
それは、
まだ起きていない最悪の可能性を先に想像している
ということです。
実際に問題が起きているわけではないのに、
・何か悪い方向に進むかもしれない
・失敗するかもしれない
・関係が崩れるかもしれない
そんな可能性ばかりを先に考えてしまう。
仕事・お金・人間関係という悩みは
多くの人が抱えているものです。
ただ、自分の場合は
「自分のコントロール外で悪い方向に転ぶかもしれない」
という感覚が強くありました。
その結果、脳はずっと
・見張らなきゃ
・失ったら困る
・傷つく前に察知しなきゃ
と警戒し続けていたのだと思います。
ここまで警戒が続いていたら、
たとえ原因に気づいたとしても
不安がすぐ消えなかったのも無理はありません。
常に不安がある状態は「背景音」のようなものだった
原因に気づいたからといって、
不安がすぐ消えるわけではありませんでした。
休日でも
何も問題が起きていない日でも、
不安はいつも
「そこにある」感じがしていました。
強い感情として表に出るわけじゃない。
でも、完全に消えることもない。
気づくと同じことを考えていて、
そこからさらに
「もしこうなったら」
「こういう可能性もある」
と考えが広がっていく。
しかもその広がり方は、
驚くほどネガティブな方向に偏っていました。
常に不安がある状態。
それはまるで、
生活の中にずっと流れている
「背景音」のような感覚でした。
不安が消えなかった本当の理由は「脳の疲れ」だった
いろいろ調べたり振り返ったりしていく中で、
一つのことが見えてきました。
この背景音のような不安は、
性格の問題ではなく、
神経が休めていない状態
だったということです。
言い換えると「脳が疲れている状態」でした。
振り返ると、いくつか共通点がありました。
仕事
お金
人間関係
終わりの見えない不安が続き、
脳が常に
「何か起きるかもしれない」と
警戒し続けていたこと。
体は休んでいても、
頭の中ではこれから先のことを考え続け、
脳がオフになる時間がほとんどなかったこと。
さらに、
「安心していい」
という感覚を得る前に
次の問題や心配事がやってくる。
そんな状態が長く続いていました。
ちゃんとしなければいけない期間が長く、
失敗や不安定さを許されない環境の中で、
脳がリラックスする余地がほとんどなかったのだと思います。
こうした状態が長く積み重なった結果、
不安は一時的な感情ではなく、
思考の前提(デフォルト)
になっていました。
だから、
仕事のことも
お金のことも
人間関係のことも
すべて一度、
「不安」を通過してから考える
ようになっていたのです。
ポジティブに考えようとしても
なかなか変わらなかったのは、
考え方の問題ではなく
神経系が疲れていたから
でした。
まとめ
今回振り返ってみて分かったのは、
不安が消えなかった理由は
自分の性格や考え方の弱さではなかったということです。
ずっと警戒したまま走り続けてきた結果、
脳が休めなくなっていただけ。
その状態で不安が消えなかったのは、
むしろ自然なことだったのだと思います。
もし同じように
「なぜ不安が消えないんだろう」
と感じている人がいたら、
それは性格の問題ではなく
脳が疲れているサイン
なのかもしれません。
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